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自分で自分をほめるといいこと尽くめ!自分をほめるメリットと方法を紹介

自分で自分をほめるのは苦手という方も多いのではないでしょうか。

意外かもしれません。

自分をほめることは自分の心に良い影響を与えるだけでなく、人間関係も円滑にしてくれます。

本記事では自分で自分をほめるメリットから、具体的な実践方法まで詳しく解説していきます。

効果の高いほめ方を知ると、習慣化していくことで仕事やプライベートもうまくいくようになりますよ!

  • 自分に自信を持ちたい
  • 人にやさしくしたい
  • 人間関係を円滑にしたい

という方は、ぜひ今日から本記事の内容を実践してみてください。

自分で自分をほめるメリット

自分で自分をほめることのメリットは、以下の4つです。

  • 自己肯定感を高められる
  • 人にやさしくできる
  • 人間関係が円滑になる

メリット①:自己肯定感を高められる

誰かにほめられた日は自己肯定感が高まり、誇らしい気持ちになったり、前向きになれたりしませんか?

自分で自分をほめることでも同じ効果が得られます。

世の中には自分のことが好きな人より、自分のことが好きじゃない「自己肯定感の低い人」の方が多いからです。

自己肯定感が低いと行動力が落ち、頑張ることができなくなってしまいます。

仕事はもちろん、人間関係で悪い影響が出るため、自分をほめる習慣で改善していきましょう。

メリット②:人にやさしくできる

自分をほめることを習慣付ければ、人にやさしくできるようになります。

良いところを探してほめることに慣れているため、まわりの人の良いところにも気づきやすくなります。

自分をほめているのと同じように人のことも自然にほめれるようになるでしょう。

自分に厳しい人はまわりの人にも厳しくしてしまうものです。

そのため、自分をほめる習慣は、人をほめる習慣にもつながります。

メリット③:人間関係が円滑になる

自分をほめることは、自分の心だけでなく人間関係にも良い影響をもたらします。

「何事も前向きに取り組み、人にやさしくできる人」

と聞くとどのような印象を持つでしょうか?

好意的な印象を持ちますよね。

つまり、あなたが変わればまわりの人からの印象も変わります。

話しかけられる回数が増えたり、仕事で頼られたり、味方になってくれる人が増えたりと、仕事もプライベートの人間関係も円滑になるでしょう。

自分で自分をほめる方法

とはいえ、慣れるまでどうやって自分をほめればいいか悩みますよね。

そんなあなたには、ささいなことからはじめて、習慣化していくことが大切です。

そして、なにをほめるかと同様にほめ方も重要です。

ほめ方によって効果の大きさもかわってきます。

話す、書くといったアウトプットを行うことでより高い効果を実感できるでしょう。

方法①:ささいなことからはじめる

ほめるようなことをできていない!と思うかもしれませんが、内容はささいなことで大丈夫です。

日常的にやっていること、昨日よりできたこと、成果ではなく行動、と探してみましょう。

イメージしにくい方もいると思うので、私がある日に実践した例を紹介します。

  • 15分いつもより早く起きれた
  • 書類を人に届けた
  • 職場の作業台に出しっぱなしのハサミを片付けた
  • 電車で読書した

明日からでも実践できそうな内容ですよね。

慣れてくれば具体的に、自然に自分をほめれるようになってきます。

方法②:習慣化する

ほめる時間場所を固定することで習慣化しやすくなります。

  • 帰りの電車
  • 風呂タイム
  • 歯磨き中
  • 寝る前にベッドの中で

このように、毎日している行動や行く場所でほめるようにすると自然と習慣化できるでしょう。

特におすすめなのが寝る前です。

寝る前の15分は記憶が定着しやすい時間とされ、ほめる効果も実感しやすくなります。

方法③:声に出してほめる

頭の中で思い浮かべるだけでは効果が薄いです。

勉強や目標も同じですがアウトプットすることでより高い効果を得られます。

声に出して、自分の耳で受け取ることでほめた内容がより深く自分に伝わります。

恥ずかしいかもしれませんが、ほめるときは声に出してみてください。

方法④:メモに書き出す

メモ帳やスマートフォンのメモアプリに思いついたときに書き出すのも、有効な方法です。

メモの良いところは後で振り替えれることです。

行動だけでなく「えらい」「がんばった」とほめる言葉もつけるようにしましょう。

そして、書くことで記憶に定着し、寝る前にメモを見直せば1日がんばった実感がわいてきます。

方法⑤:日記をつける

メモの発展型として「寝る前に日記として書き出す」こともおすすめです。

1日の終わり、寝る前に良かったことを思い出すことで、記憶が強く定着します。

毎日続けると「がんばった」「楽しい」の記憶が積み重なり、日に日に効果が高まっていくでしょう。

自分で自分をほめることで前向きになろう!

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自分で自分をほめることは、手軽ですぐに実践できる前向きになれる方法です。

まずは1週間、紹介した方法で自分をほめてみましょう!

とはいえ、紹介した方法すべて実践する必要はありません。

いくつか試してみて、自分に合った方法で続けてください。

1番大切なのは「習慣化すること」ですからね。

自分で自分をほめる習慣を身につけ、自分も人間関係も変えていきましょう。

それでも、自己肯定感が上がらないという人は、

「自己肯定感を上げる方法を勉強し、資格を取る」

ということもできます。

自己肯定感を上げる資格は、以下で紹介していますので、気になる方は見てみてくださいね!

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!